1.[ロクロ]首が雪花菜を食う。
[轆轤]=詰まる意のたとえにいう。「雪花菜」の読みは「きらず」(=おから)。「おから」が「空(から)」に通じるのを嫌って「切らず」と言い換えた語という。
2.[ヒニク]の嘆。
[脾肉]=[三国志](蜀の劉備が、馬に乗って戦場に赴くことのない日がつづき、ももの肉が肥え太ったのをなげいた故事から) 功名を立てたり力量を発揮したりする機会にめぐまれない無念さをいう。
3.兄弟牆に[セメ]げども外其の務(あなど)りを禦ぐ。
[鬩]=[詩経]ふだん家の中でけんかばかりしている兄弟でも、外部から侮辱を受けると力を合わせてこれを防ぐということ。
4.当て[コテ]なしに左官はできぬ。
[鏝]
5.[トソウ]の人、何ぞ算うるに足らんや。
[斗筲]=[論語]度量の狭いこと。
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