1.[キュウカツ]を易(か)う。
[裘葛]=冬に着る皮ごろもと夏に着る葛布(くずぬの)のかたびら。転じて、1年間のこと。
[裘葛]=冬に着る皮ごろもと夏に着る葛布(くずぬの)のかたびら。転じて、1年間のこと。
「裘葛を易う」=1年の月日が経過する。
2.二卵を以て[カンジョウ]の将を棄つ。
[干城]=(干(たて)と城との意) 国家を守る武士・軍人。
(人民から2個の卵を取りたてたことを理由にして有能な武将を見捨てるの意から)わずかな過失を取りあげて、すぐれた人物を用いないことのたとえ。2.二卵を以て[カンジョウ]の将を棄つ。
[干城]=(干(たて)と城との意) 国家を守る武士・軍人。
3.[ウダツ]が上がらぬ。
[梲、卯建]
4.明日は[エンブ]の塵ともならばなれ。
[閻浮] 「閻浮の塵」=この世における汚れた物事。また、価値のないもの。
5.騏驥の[キョクチョク]は駑馬(どば)の安歩に如かず。
[跼躅] [史記](「跼躅」は行きなやむこと、「安歩」はゆっくりとした歩み)すぐれた馬もぐずぐずしていれば、のろい馬がたゆまず歩みつづけるのに及ばない。不断の努力の積み重ねが大切であることのたとえ。
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